2014年1月8日

故郷

久しぶりに自宅でテレビを観ながら年末年始休暇を過ごしました。国民的番組の紅白歌合戦や、箱根駅伝です。どれもこれも長時間の番組で、いねむり半分で観ておりました。

年末年始の帰省ラッシュはテレビなどの報道によれば、平年よりも酷かったとの印象でした。特に新幹線や航空機の乗車率が平年を上回ったようです。休暇が暦の曜日とうまく重なり、多くの人が9連休だったことも理由の一つでしょう。

正月やお盆の休みには国民大移動が風物詩のように報じられますが、外国でも似たような風景があるようで、中国や米国からニュースとして伝えられます。

正月には家族が揃って賑やかにでした。家族が揃う場所は、実家や、ふるさとですが、親元から巣立った子にとり実家がふるさととなる場合がほとんどでしょう。その子の子供達は更に親とは異なる実家やふるさとを持つことになります。もちろん家族で同じ町やふるさとに住み続ける場合もあります。

ふるさとの存在は、離れた親兄弟、幼友達ががそのふるさとに住んでいる間は縁が続いていますが、親が亡く実家がなくなったりすると縁遠くなります。通った小学校が無くなっていたり、駅前の繁華街などは全国チエーンの飲食店などの看板が並び、幼い頃の記憶にある街並みは既に存在していないことに気付きます。

一方でふるさとの駅に近づく電車の中で聞く訛りは耳に心地よく、ふるさとに戻ったと実感できる瞬間です。幼友達と盃を交わしながら昔話をする内にここは懐かしいふるさだったんだと感じます。

駅伝ランナーの出身校がテロップで紹介される度に、故郷のことを思いました。

 jmura

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